2025年6月28日土曜日

麗しのサブリナ

 
原題は Sabrina、1954年に公開された白黒映画です。 超裕福な一家に雇われた運転手の娘・サブリナが、その家の二人の息子との間で揺れる恋模様を描いた物語です。

登場人物の微妙な心情の変化が丁寧に描かれており、静かながらも引き込まれる展開が印象的でした。

なによりも、オードリー・ヘップバーンの美しさが際立っており、彼女の佇まいや表情を見ているだけでも満足感があります。

ラブコメディとしても楽しめますし、時代を超えて愛される理由がよくわかる一本です。

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2025年6月21日土曜日

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~

 
『翔んで埼玉』の続編で、2023年に公開された作品。

埼玉解放戦線のリーダー・麗が、滋賀解放戦線らと手を組み、「全国大阪化計画」を阻止しようとするという、奇抜でユーモアに満ちたストーリー。

舞台が関西に移ったことで、関西でお馴染みの芸能人が多数出演しているのも見どころのひとつです。

また、CGを駆使した演出も印象的で、コミカルな世界観をさらに盛り上げています。

前作に続き、風刺やパロディ満載で、楽しめる一作でした。

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2025年6月14日土曜日

君たちはどう生きるか

 
2023年に公開されたジブリのアニメーション映画。

吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』と同じタイトルですが、この小説を原作にしている訳ではありません。

空襲で母を亡くした少年眞人が不思議なアオサギとともに、父の再婚相手であり実母の妹でもあるで夏子を探しに、下の世界に入り込む、...というストーリー。

海外でも高く評価され、米国アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞しましたが、...うーん、どうなんだ?

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2025年6月7日土曜日

スピード

 
原題はSpeedで、1994年のアクション映画です。

爆弾犯と警察の特殊部隊との激しい攻防が描かれていて、とてもスリリング!

エレベーター、バス、地下鉄といった閉鎖的な空間でのアクションシーンは、これまでにない新鮮さがあり、とても面白かったです。

特にバスのスピードを落とせない状況が生む緊張感は、手に汗握るものがありました。

最後のバスと飛行機の炎上に対する損害費用を考えると、「いっそ犯人に要求金を払った方が安く済むのでは?」なんて、つい余計なことも考えてしまいましたが、それも含めて楽しめる娯楽作品でした。


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2025年5月31日土曜日

南極物語

 
1983年公開の日本映画で、南極に置き去りにされた兄弟犬タロとジロが1年後に越冬隊員と再会を果たすという、実際にあった感動的なエピソードをもとに制作されています。

ロケは北極と南極で行われたとのことで、こんな過酷な環境での撮影をよくやり遂げたなあと驚きました。吹雪や氷原の映像は迫力があり、臨場感たっぷりです。

結末は事前に知っていても、やはり最後は胸が熱くなりました。

犬たちの健気さと、犬とかかわる人々の思いに心を打たれました。

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2025年5月24日土曜日

ラッシュアワー3

 

原題『Rush Hour 3』は、2007年に公開された、ラッシュアワーの3作目です。

今回はおなじみのジャッキー・チェンとクリス・タッカーのコンビに加え、真田広之と工藤夕貴が悪役として登場し、日本人キャストの存在感が光っていました。

前作から6年ぶりの続編となり、ジャッキー・チェンはやや年齢を感じさせる顔になっていましたが、それでも迫力あるアクションは健在で、さすがだと思いました。

ラッシュアワー三部作の中では、個人的には本作が一番面白いと思います。
アクションとユーモアがバランスよく組み合わさった、見ごたえのある作品でした。

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2025年5月17日土曜日

ラッシュアワー2

 
原題はRush Hour 2で、2001年に公開されたアクション・コメディ映画です。

前作に引き続き、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーのコンビが活躍し、香港とロサンゼルスを舞台に、偽札の原版をめぐる事件に挑みます。

カンフー、銃撃戦、爆弾の爆発と、次々にスリリングな展開が繰り広げられます。

アクションとユーモアが絶妙に組み合わさっており、気軽に楽しめる作品でした。でも前作の方が良かったかな?

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麗しのサブリナ

  原題は Sabrina、1954年に公開された白黒映画です。 超裕福な一家に雇われた運転手の娘・サブリナが、その家の二人の息子との間で揺れる恋模様を描いた物語です。 登場人物の微妙な心情の変化が丁寧に描かれており、静かながらも引き込まれる展開が印象的でした。 なによりも、オー...