2026年5月23日土曜日

エレファント・マン

 
原題はThe Elephant Man,で、1980年に公開された映画です。

生まれつきの奇形のために見世物小屋で過酷な扱いを受けていたジョン・メリックを、ある医師が研究目的で引き取るところから物語は始まります。当初は観察対象に過ぎなかったジョンですが、交流を通じて、彼の中に潜む深い恐怖、繊細な人間性、そして優しさが明らかになっていきます。

外見だけで人を判断することの残酷さと、人間の尊厳の大切さを強く問いかけてくる作品でした。ジョン・メリックの姿には胸を打たれ、観る者に深い余韻を残します。

本作は実話に基づいており、そのことが物語の重みをさらに増しているように感じました。心に残る名作だと思います。

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2026年5月16日土曜日

マレフィセント

 
原題はMaleficent,で、2014年に公開されディズニー映画です。

『眠れる森の美女』に登場する悪役マレフィセントを主人公に据えた作品で、従来の物語を新たな視点から描いている点がとても興味深く感じられました。

マレフィセントの怒りや悲しみ、そして愛情へと移り変わっていく心の変化が丁寧に描かれていました。

主演のアンジェリーナ・ジョリーの好演も見事で、圧倒的な存在感と気品があり、まさにマレフィセント役にふさわしかったと思います。

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2026年5月9日土曜日

ウィッシュ

 
原題はWishで、2023年に公開されディズニー映画です。

少女アーシャが、仲間たちや星の妖精スターと力を合わせ、人々の願いを支配する国王マグニフィコから、奪われた願いを取り戻そうと奮闘するストーリーです。

作中の「願いは人に叶えてもらうものではなく自分で叶えるもの」という言葉はとても印象に残りました。

そして終盤では、マグニフィコが改心するのかと思いきや、そうはならず、魔法の杖に閉じ込められたまま物語が終わります。少しディズニー作品らしくない、意外性のある結末だったように思いました。

それとマグニフィコはドクター・ストレンジに似ているところは気になりました。意図的に似せたのかな?

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2026年5月2日土曜日

タイタンの逆襲

 
原題はWrath of the Titansで、2012年に公開されました。2010年の『タイタンの戦い』の続編です。

本作では、冥界に囚われたゼウスを救い出すため、ペルセウスが再び立ち上がり、怪物や神々との壮絶な戦いに挑んでいきます。

巨大な怪物や神々の対決など、映像面の迫力は十分で、娯楽作品としての見応えはあります。

ただ、ゼウスやポセイドンといった神々が亡くなる展開には、さすがに違和感を覚えました。ギリシャ神話というより、ほとんどアメコミ的な世界観に近く、その大胆なアレンジは好みが分かれるかもしれません。

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2026年4月25日土曜日

タイタンの戦い

 
原題はClash of the Titansで、2010年に公開されました。1981年の同名映画のリメーク版です。

人間と神の間に生まれたペルセウスが、王女アンドロメダを救うため、数々の怪物たちと戦いながら運命に立ち向かっていくというストーリーです。ギリシャ神話をベースにした冒険譚で、テンポよく楽しめました。

何といっても、CGを駆使した映像の迫力は見応え十分ですが、...何かちょっと物足りなさを感じます。何だろう?

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2026年4月18日土曜日

バケモノの子

 
2015年に公開された細田守監督による長編アニメ映画。

両親がいなくなった少年がバケモノの世界に迷い込み、そこでバケモノの弟子となり、師匠と罵倒しあいながらも共に成長していくというストーリー。ぶつかり合いながら築かれていく師弟関係が印象的で、とても面白く感じられました。

また、少年といつも一緒にいる謎の生き物「チコ」については「お母さんだったのかな?」と考えさせられる場面もあり、物語の解釈に余韻を残してくれます。

全体として、笑いと感動がバランスよく織り込まれた、見応えのある作品でした。

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2026年4月11日土曜日

ミッション:インポッシブルデッドレコニング

 
原題はMission: Impossible – Dead Reckoning Part Oneで、2023年に公開されたシリーズ7作目です。次作のミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニングと2部構成になっています。

本作では、暴走したAI“エンティティ”をめぐり、それを利用して世界を支配しようとする者や、逆にAIを破壊しようとする者など、さまざまな思惑を持つ人々が争うというスリリングな展開が描かれています。

中でも印象的だったのは、汽車の上で繰り広げられるアクションシーンです。スピード感と緊張感にあふれ、シリーズ第1作を彷彿とさせる場面でした。過去作へのオマージュを感じさせます。

物語はまだ途中であり、次作で完結することが予告されています。そのため、続きが非常に気になる終わり方となっており、ぜひ次作も観てみたいと思わせる作品でした。

エレファント・マン

  原題はThe Elephant Man,で、1980年に公開された映画です。 生まれつきの奇形のために見世物小屋で過酷な扱いを受けていたジョン・メリックを、ある医師が研究目的で引き取るところから物語は始まります。当初は観察対象に過ぎなかったジョンですが、交流を通じて、彼の中に...