2023年2月4日土曜日

思い出のマーニー

2014年公開のジブリ作品。原作の小説「When Marnie Was There」ではイギリスが舞台でしたが,本作では北海道で話が展開されます.

人との関わりを避けてきた少女アンナが金髪の少女マーニーと出会い、心を開いていくというストーリー。

サイロでアンナを置いてマーニーが消えてしまった場面は,幼いアンナを残してマーニー婆さんが亡くなったことを意味しているのだろうと思いました.そして,別れの場面でマーニーが言った「許して」は自分が亡くなったことに対する「許して」で,それに対してアンナの言った「許してあげる」で,マーニーは安心して天国へ行けたのかなと思います.アンナの方も「許してあげる」で,これまでの両親や祖母,そして義母に対する憎しみが消えていったのだろうと思う.

また,マーニーがたびたびアンナに身体的接触をしようとするのは,生前にアンナに十分な愛を注げないまま他界してしまったからだろうと思います.

そんなふうに考えると,この話には場面場面で深い意味があるように感じました.

アンナは私とよく似ているし,私の頭の中にも空想の人がいるし,....私には重い話でした!

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